コードキャンプゲートとはエンジニアになるためのプログラミング講習と、その後の転職活動支援がセットになった転職サービスです。
講習は4ヶ月間に渡って行われますが、オンライン授業であることからやる気さえあれば継続は容易となっています。
即戦力級の能力を身につけた上で転職支援を受けることができれば、大手企業へのエンジニア転職の可能性は大きく広がります。
ぜひコードキャンプゲートを活用してエンジニアとしてのキャリアアップを目指してみましょう。
名称 | コードキャンプゲート |
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公式URL | https://codecamp.jp/ |
コードキャンプゲートの3つの特徴
・4ヶ月間に渡る濃密なレッスンでプロ品質の技術が学べる
・エンジニア転職コースでキャリア戦略を立てられる
・卒業生同士で構成されるコミュニティを得られる
コードキャンプゲートのサービス内容
コードキャンプゲートは受講型のエンジニア転職サービスとなっています。
プログラミングを学ぶためのレッスン期間と実際の転職をサポートするキャリア支援がセットになっており、申し込むことでエンジニアとしてのキャリアアップを着実に目指すことが可能となります。
レッスンはマンツーマン形式で行われるため、自分の弱い部分を重点的に伸ばしたり新しい分野について学び直しをするといったことも比較的簡単に行うことができるでしょう。
またレッスン自体はオンライン形式で実施されるので、交通費や日程の調整を心配しなくてもいいのも嬉しいポイントです。
キャリア支援に関しては履歴書の添削や面接に向けたアドバイスなど、エンジニアに限定せず広く転職で必要となる要素をカバーしてもらうことができます。
コードキャンプゲートに登録してから内定を得るまでの流れ
コードキャンプゲートでは募集期間中に申し込みをすることで登録を行います。
オンラインでのマンツーマンレッスンを基本とするコードキャンプゲートでは講師のスケジュール確保の関係上、募集期間外ではそもそも登録ができません。
そのため利用したい人は募集タイミングを逃さないようにしましょう。
レッスンの時間は4ヶ月で約400時間が目安となっています。
平均して1日3~4時間はレッスンに費やす計算になるので、軽い気持ちで利用するのは難しいと思っておきましょう。
受講期間のうち前半の2ヶ月は基礎レッスン、後半の2ヶ月は実践開発となります。
全カリキュラムを終了すると能力に応じて転職支援が開始されます。
コードキャンプゲートは大手企業の研修にも利用されていることから、高待遇での転職も可能となるでしょう。
ただしコードキャンプゲートには就職保証はついていないため、内定はあくまで自分の力で勝ち取る必要があります。
そのためプログラミング能力だけでなく社会人として必要な知識についてもしっかりアドバイスを受けておくことをおすすめします。
コードキャンプゲートが選ばれるポイントと受講のメリット
コードキャンプゲートは非常に実戦的な環境でプログラミング能力を磨くことができる転職支援サービスとなっています。
コードキャンプゲートの運営会社は別に「コードキャンプ」というプログラミング教室も行っていますが、こちらはあくまでもさまざまなプログラミングを習得するための通常の教室です。
それに対してコードキャンプゲートはエンジニア転職を目指すために有効な「PHPマスター」プログラミングに絞って鍛え上げるという方向性になっており、受講者にも高いレベルのモチベーションが要求されます。
4ヶ月という短期間にプロレベルの能力を身につけるには最適な環境ともなっているため、本気でエンジニア転職をするならコードキャンプゲートを利用するメリットは非常に大きいといえるでしょう。
コードキャンプゲートに関する注意点
コードキャンプゲートでは応募資格を「20代」としています。
これは無条件に応募できるのが20代ということで他の年代が完全に除外されているわけではありません。
ただし10代と30代が別途問い合わせとなっているのに対して40代以降は記載がないことから、実質的に10~30代限定のサービスであると考えた方がいいでしょう。
また料金は入会金33,000円、受講料561,000円と比較的高額となっています。
毎日レッスンを受けることも前提となることから、十分な準備を整えた上で申し込みをしないとお金と時間を無駄にするだけで終わってしまう可能性も高いといえます。
また他の一部スクールのように絶対の就職保証をつけているわけではないので、どんなに手厚い支援を受けたとしても最終的には実力次第となることは忘れないようにしましょう。
コードキャンプゲートのよくある質問
- 30代でも転職できますか?
- 30代以上でのエンジニア転職は20代以下と比べて不利になるのは確かです。
しかしコードキャンプゲートで即戦力級の技術を得ることができれば、慢性的なエンジニア不足に喘ぐ業界のどこかには転職することができるでしょう。
- 料金の分割払いは可能ですか?
- 最大36回までの分割払いが可能です。
しかし分割払いにはコードキャンプゲートとは別にクレジット会社と契約を行い審査を通過する必要があります。
- オープンバッジとは何ですか?
- オープンバッジは国際標準規格によって発行される、学位や資格などのデジタル証明書です。
紙の証明書とは異なりネット上に公開することができるだけでなく、第三者がそのバッジの真贋を検証することもできるようになっています。
オープンバッジを取得することは転職への大きな武器になるといっていいでしょう。
- 推薦状とは何ですか?
- エンジニア転職コースではコードキャンプゲートでの育成を担当した専属メンターから個別コメントつきの推薦状が企業に送られます。
- 主な転職先は?
- Web開発に携わるサーバーサイドエンジニアとして採用される事例が多くなっています。
コードキャンプゲートの口コミや評判など
「プログラミングを実践的に学べるということでコードキャンプゲートを受講してみましたが、最初はついていくのも大変で本当に大丈夫なのだろうかと不安になりました。しかし技術を身につけるにつれて自信も持てるようになり、転職活動も成功させることができました」
「プログラミング未経験の状態からコードキャンプゲートで勉強させていただきました。苦労しましたが無事に希望していたWeb企業様から内定をいただくことができて感謝しています。マンツーマンで付き合ってくれた講師の方には特にお礼を申し上げます」
「コードキャンプゲートは甘い気持ちで始めると絶対に挫折する。毎日の受講時間帯は指定できるけどオススメなのは午前中。頭が冴えている時間帯に集中して学ばないと短期間でプログラミングを身につけるのは難しいと思う」
コードキャンプゲートでの転職まとめ
コードキャンプゲートは厳しいレッスンを前提とした転職活動支援を行うサービスです。
受講料も受講時間もそれなりに大きいため、手軽に転職活動をしたい人にはあまり向いているとはいえません。
しかしプログラミングを基礎から学んで、本気でエンジニアとして手に職をつけたいと考えている人にとっては時間とお金を投資する価値が十分にあるといえるでしょう。
コードキャンプゲートを乗り越えるとプログラミング能力が手に入るだけではなく、その後の転職支援も手厚く受けることができるようになります。
大手Web企業とのパイプも太いため、自力で転職活動をしたのでは出会えないようなキャリアアップの機会を得られる可能性もあります。
総合的に見て、本気でエンジニアとして身を立てたい人にとってコードキャンプゲートは有効な選択肢となるでしょう。
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